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2025.12.02

【メンズ必見】オフィスカジュアルに合うパンツは?種類や選び方、コーデ例を紹介

【メンズ必見】オフィスカジュアルに合うパンツは?種類や選び方、コーデ例を紹介
【メンズ必見】オフィスカジュアルに合うパンツは?種類や選び方、コーデ例を紹介

スーツスタイルと比べ自由度が高いオフィスカジュアルは、「どこまで崩していいのか」という線引きが難しく、とくにパンツ選びに悩む男性は多いのではないでしょうか。

この記事では、オフィスカジュアルの基本を振り返りつつ、失敗しないメンズパンツの種類や選び方、そして具体的なコーディネート例までわかりやすく解説します。

そもそもオフィスカジュアルとは?

そもそもオフィスカジュアルとは、スーツほど堅苦しくなく、かつビジネスの場にふさわしい適度なカジュアルスタイルのこと。

カジュアル要素を取り入れたビジネスファッションの一種で、主にオフィス内での就業を想定しつつ、急な来客にも対応できる服装が該当します。

オフィスカジュアルに合うメンズパンツは?

オフィスカジュアルに合うメンズパンツは?

メンズのオフィスカジュアルにおいて、パンツはコーディネートの土台となります。

次は、メンズオフィスカジュアルに適したパンツと、不向きなパンツについて見ていきましょう。

王道は「スラックス」か「チノパン」

男性のオフィスカジュアルコーデにおいては、スラックスとチノパンが定番です。

スラックスは、ジャケットと組み合わせるパンツや、センタープレスが施されたパンツを指すのが一般的。

ウールやポリエステル混の生地が多く、上品できれいめな印象が特徴です。とくに、センタープレスが入っているものはフォーマルな印象で、縦のラインが強調されて脚長効果も期待できます。

一方のチノパンは、チノ・クロスと呼ばれる綿素材の綾織り生地を使ったパンツのこと。カジュアルファッションだけでなく、ジャケパンスタイルに代表されるビジネスカジュアルファッションでも定番アイテムとしての地位を確立しています。

オフィスカジュアルに不向きなパンツ

オフィスカジュアルにおいて不向きなパンツも存在するため注意しましょう。

たとえば、ダメージジーンズや色落ちの激しいデニムパンツは注意が必要。IT企業やクリエイティブ職では許容される場合もありますが、「作業着」がルーツであるデニムは、一般的にはビジネスに不向きとされています。もし着用する場合は、色落ちのない濃紺のキレイ目なデニムパンツを選びましょう。

また、カーゴパンツもオフィスカジュアルには不向きと言えます。太ももの横にポケットがあるデザインが特徴ですが、アウトドアやミリタリーの要素が強く、ビジネスシーンではラフになりすぎます。

さらに、スウェットパンツやハーフパンツなどのリラックス感が強いアイテムは、ビジネスシーンにおいては避けた方が無難です。

オフィスカジュアルでのメンズパンツの選び方

次は、オフィスカジュアルにおけるメンズパンツの選び方について、「シルエット」「色柄」「丈(長さ)」「機能性」の4つのポイントで見ていきましょう。

シルエットは「ストレート」か「テーパード」

メンズのオフィスカジュアルにおいて、もっとも重要なのがシルエット。

定番の「ストレートシルエット」に加え、「テーパードシルエット」もおすすめです。

裾に向かって徐々に細くなるテーパードパンツは、足のラインをきれいに見せ、スタイリッシュな印象を与えます。

腰回りに少しゆとりがあり、太もも周りがきつくないため、座り仕事でも窮屈さを感じにくいのが特徴です。

色は着回しやすい「ベーシックカラー」が◎

パンツの色は、まずはトップスやジャケットと合わせやすいベーシックカラーを揃えましょう。

具体的には、ネイビーやグレー、ブラックといったビジネスファッションの定番色や、チノパンでお馴染みのベージュも人気。柄に関しては、ジャケットやシャツのデザインを選ばない無地がおすすめです。

裾の長さは「ハーフクッション」か「ノークッション」

意外と見落としがちなのがパンツの裾の長さです。

靴の甲に裾が必要以上に乗ってシワができている状態は、野暮ったく見えてしまいます。オフィスカジュアルなどのビジネスファッションにおいては、裾が靴の甲にわずか触れる「ハーフクッション」や、裾が靴に触れない「ノークッション」がおすすめ。

パンツを購入する際はできれば試着を行い、靴を履いた状態で裾の長さをチェックしてみましょう。

機能性素材で快適さと清潔感をキープ

毎日のように履く仕事着だからこそ、メンテナンスのしやすさも重要です。

たとえば、防シワ加工のパンツなら、座り時間が長くても、膝裏や足の付け根にシワがつきにくいため、デスクワークの方におすすめ。

また、ストレッチ性が高いパンツなら、圧迫感が少なく動きやすいため、アクティブに動く営業パーソンなどにおすすめです。

ジャケットとセットアップ可能なパンツもおすすめ

ジャケットとセットアップで着用できるパンツもおすすめです。

上下セットでの着用はもちろん、ジャケット・パンツをそれぞれ別に着回すことができるので、コーディネートの幅をぐっと広げてくれるでしょう。

オフィスカジュアルのメンズパンツコーデ

次は、パンツに焦点を当てつつ、メンズオフィスカジュアルのコーディネートを見ていきましょう。

ウール素材のスラックスを使ったオフィスカジュアルコーデ

ウール素材のスラックスを使ったオフィスカジュアルコーデ

あたたかみのあるウール素材のスラックス。

ワンタックでゆとりがありつつ、すっきりとした細身のシルエットになっています。センタープレス入りなので、きちんと感も演出してくれます。

セットアップスラックスを使ったオフィスカジュアルコーデ

セットアップスラックスを使ったオフィスカジュアルコーデ

ジャケットとのセットアップが可能なスラックス。

ノータックのスッキリとしたシルエットで、カジュアルすぎない上品な印象に。ストレッチ素材で着心地も抜群です。

まとめ

今回は、メンズオフィスカジュアルに適したパンツの種類や選び方などを解説しました。

スーツ・紳士服のはるやまでは、オフィスカジュアルにぴったりなスラックスやチノパンなどのメンズパンツを種類豊富に取り扱っています。

オフィスカジュアルに合うメンズパンツをお求めの方は、ぜひ一度、はるやま公式オンラインストアをチェックしてみてください。

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